～　決意表明　～

物価高騰や実質賃金の低下が市民生活を直撃する中、増税の議論が活発化するなど市民の生活は非常に苦しくなっています。少子高齢化が急速に進み、経済環境も不安定さが増す中で、八王子市の財政状況も先行きが非常に不透明になっています。

一方、後述する「物件費」に代表されるように、税金の使い道についての課題が見えてきました。同時に、稼げる都市としての仕組みづくりをより積極的に行い、教育や子育てといった未来と人への投資を実現させなければなりません。

財源の裏づけがない政策論議は、「絵に描いた餅」です。そこで、「ムダをなくす」、「稼ぐ」というキーワードで財源論を提示したうえで、私の想いをまとめさせていただきました。

生まれ育ったふるさと八王子のために働かせて頂いていることに改めて感謝し、「地元を良くしたい！」という初心を忘れず挑戦を続いてまいります。引き続きのご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。